IFRSプロジェクトの詳細実行計画と課題管理

ハイレベルなWBSを作成し、プロジェクト実行計画に対する理解が得られ、承認されると、次は、直近のフェーズの詳細計画を作成しなければなりません。

中でも詳細スケジュールは、定義された役割と責任に基づいて作成され、測定可能な進捗状況と、アクティビティ間の依存関係を明確にしたものでなければなりません。従って、詳細スケジュールは、プロジェクトのどの時点でも、その進捗状況を把握でき、ベースラインとの乖離状況を分析できるものでなければなりません。

また、詳細計画を利用することでは、課題がどこに潜んでいるかを明確にし、課題が解消されるまで追跡できるようにしなければなりません。

課題が発見され、解消されるまでのプロセスも定義しなければなりません。そのプロセスを管理することで、課題が発見され、解消されるまでの履歴を追跡できる課題管理表を作成しなければなりません。また、課題は、その内容により、プロジェクト計画を変更しなければならないものもあります。従って、課題管理と変更管理は、同様の位置づけで予め、そのプロセスを定義しておかなければなりません。

次は、課題管理プロセスの典型的な例です。

課題管理プロセスの定義

課題の発見

課題管理表への記入

課題解消状況の更新

課題が解消されたことの確認と承認

課題解消状況の更新

課題が解消されたことの周知徹底

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