IFRSプロジェクトの実行計画-ハイレベルWBS:フェーズ3~5

今回は、残りのフェーズ3,4,5のWBSを例示します。

フェーズ3: 分析

  • ステアリングコミティ
    • 定期的なミーティング
    • プロジェクト進捗レビュー
    • 主要な課題の解消
  • プロジェクトマネジメントチーム
    • コミュニケーション、広報部門との調整
    • コミュニケーション計画案の作成
    • 課題管理
  • 決算財務報告
    • IFRSと現行の会計基準との相違の把握
    • IFRSに必要な会計方針と開示条件の文書化
    • IFRS会計方針と経理規程、経理マニュアル等のドラフト作成
    • IFRS情報を作成するために必要なデータの作成ステップの定義
    • 子会社からのグループ報告パッケージの変更
  • コミュニケーション
    • IFRSコミュニケーション計画の決定
  • 情報システム
    • 情報システムの変更、開発ニーズの把握
    • IFRSの機能別要求事項の定義
    • 情報システムの開発および変更計画の定義

フェーズ4: 設計

  • ステアリングコミティ
    • IFRS会計方針と経理規程、経理マニュアル等の承認
    • IFRS決算結果の把握と理解
  • プロジェクトマネジメントチーム
    • プロジェクトの進捗管理
    • プロジェクトの課題管理
    • プロジェクト全体のマネジメント
  • 決算財務報告
    • IFRS会計方針と経理規程、経理マニュアル等の最終案の決定
    • 子会社IFRS報告パッケージの決定
    • 連結プロセスの予備実行
  • 子会社、ビジネスユニット
    • IFRSコンバージョンの最終化
    • グループ報告パッケージの最終化
  • コミュニケーション
    • 企業全体に対するIFRSワークショップの実施
  • 情報システム
    • 情報システムの開発、変更の実施
    • 情報システムのテストの実施
    • 情報システムの不具合の修正
    • 情報システムの移行、並行稼働

フェーズ5: 実施

  • ステアリングコミティ
    • IFRSプロジェクトの完了報告書の承認
  • プロジェクトマネジメントチーム
    • IFRSプロジェクトの完了後評価
    • IFRSプロジェクトの完了報告書作成
  • 決算財務報告
    • IFRS決算財務報告の作成
    • IFRSトレーニングの実施
  • コミュニケーション
    • IFRS決算結果の外部への開示
  • 情報システム
    • 情報システムの稼働後運用

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