RSSは、未来のインターネットコミュニケーション

RSSが将来のインターネットコミュニケーションの主流になる理由を考えてみましょう。
最も大きな理由は、アメリカでは、eメールマーケターをスパム業者だと告訴する手続きを簡略化されました。これは、アフィリエートプログラムに死をもたらすほど大きな影響があります。
例えば、あなたは商品を販売していて、そのアフィリエーターがスパムメールを出したと認定され、しかもそのメールにあなたの商品のURLがあった場合には、あなた自身もスパムだと認定されてしまうのです。
これは大変なことです。単なるスパムの問題だけに留まりません。
あなたのビジネス自体に大きな影響が及びます。
日本でもいずれ、このようになると考えられます。


また、スパムフィルター自体、現在のところ、正当なメールを見分ける能力を持ちません。必要なビジネス上のメールがスパムフィルターに捉えられた経験を皆さんも持っていると思います。
RSSは、コンテンツを配信する仕組みで、フィルターをかけられるものではありません。すべてのコンテンツは、購読者に直接配信されます。
すべてのRSS記事は、リアルタイムに配信されます。
あなたの記事は、受信ボックスに入った他のメールと読んでもらうために競争する必要がありません。
購読を中止するには、RSSフィードをただ削除するだけです。
多くの検索エンジンがRSSを使用するようになって来ました。
RSSは、オーディオ、ビデオなどのマルチメディアも扱えるようになっています。
RSSは、購読者にその主導権を戻します。
したがって、RSSは、現在の多くの問題を解決してくれる有効なソリューションであると言う事ができます。
RSSを使えば、あなたの記事を読みたいと思っている人と、より簡単にコミュニケーションをすることができます。読者の方も、より簡単に読むことができます。
RSSは、主導権を情報発信者と購読者に戻すツールです。
また、今日メールが陥っている欠陥連鎖の鎖を断ち切る有効なツールでもあります。
では、そのRSSとは何か?
RSSは、ニュースや記事のリンク情報、他のメタデータを持、つXMLベースのフォーマットで書かれたものです。そして、それらをグループ化することができるものです。
購読者は、さらに読みたい場合に、そのリンクをたどることができるようにしているものです。また、それは、人々の替わりにコンピュータが使用するフォーマットでもあります。
RSSは、最初にニュースプロバイダーのために、ウェブサイトにある多くの見出しをグループ化するために考案されました。今では、メールに替わる新しい形のコミュニケーションツールだと考えられています。
ちなみに、新世紀eビジネス戦略の第2巻を発売開始しました。第2巻は、XML、ウェブサービス、アフィリエートマーケティングについて、新しい形のビジネスヒントを満載しています。
第1巻と第2巻の両方を読めば、皆さんも、RSS、XML、ウェブサービスの立派なエキスパートです!
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話を元に戻します。
RSSの生い立ちは、多少複雑なものがあります。誰が実際に開発したのかということで混乱があります。
このため、略語RSSの元の意味は何かということも複数あります。
1999年にネットスケープが、RSSの最初のバージョン0.90で、Rich Site Summaryと言い始めました。ネットスケープは、すぐに競争に敗れ、RSS開発プロジェクト自体を中止してしまいました。
その後、UserLand Softwareが0.90を拡張したRSS 0.91を開発し、Really Simple Syndication といい始めました。その後、RSSは、0.92、0.93と拡張され、現在のRSS 2.0はUserLand Softwareの最新で安定したRSSとなっています。
ところが、混乱に拍車をかけているものがあります。RSSの異なるフォーマットであるATOMです。
ATOMもXMLベースのフォーマットです。そして情報のリストを「フィード、feeds」と呼び、情報発信者の受信者が持つリストを同期化することを目的としています。
フィードは、エントリーと呼ばれる複数のアイテムで構成され、それぞれメタデータを含みます。そして、各エントリーは、タイトルを保持しています。
ATOMは、RSSの独占化に危惧を持った開発者によって作成されました。
ATOMが良く使われる方法は、ウェブログなどのウェブコンテントやニュースヘッドラインを、他のウェブサイトや読者と直接同期化することです。そして、他の目的やに使うことや、他のコンテンツタイプに使うことを制限するものではありません。
RSSは、現在、バージョン2.0が最も安定しています。それ以前のバージョンは、既に古くなっており、個人的には、使うべきではないと考えています。
しかし、多くのウェブサイトが2.0以前のバージョンでRSSを提供しているのも事実です。

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