PMBOK第5版変更点 統合マネジメント

PMBOK第5版-第4版からの変更点

プロジェクト統合マネジメントは第4版から大きな変更はありません。

4.1 Develop Project Charter(プロジェクト憲章作成)

ツールと技法で、Expert judgment(専門家の判断)に加え、Facilitation techniques(ファシリテーション技法)が追加されました。ファシリテーション技法には、ブレーンストーミング、デルファイ法、意思決定、会議、ファシリテーションなどが含まれます。

4.2 Develop Project Management Plan(プロジェクトマネジメント計画書作成)

プロジェクトマネジメント計画書には、すべての補助マネジメント計画書とベースラインが含まれます。これは、第4版から何も変更されていません。

4.3 Direct and Manage Project Work(プロジェクト作業の指揮・マネジメント)

プロジェクト実行のマネジメントのために、ツールと技法にFacilitation techniques(ファシリテーション技法)ではなく、Meeting(会議)が追加されました。この会議で、スコープ変更やプロセス適用などの変更要求を処理することになります。

4.4 Monitor and Control Project Work(プロジェクト作業の監視・コントロール)

アウトプットとしてのWork performance reports(作業パフォーマンス報告書)を作成するために、Schedule/Cost forecasts(スケジュール/コスト予測)やWork performance information(作業パフォーマンス情報)を分析します。

4.5 Perform Integrated Change Control(統合変更管理)

変更要求は、公式な文書であり、Change log(変更ログ)で追跡されます。変更管理、および、コンフィギュレーション管理をするためのツールとして、Change control tools(変更管理ツール)が追加されました。

4.6 Close Project or Phase(プロジェクトやフェーズの終結)

第5版では、プロジェクト完了報告や要員のリリースなどを明示的に示していません。第4版とほとんど変更はありませんが、ツールと技法にAnalytical techniques(分析技法)やMeeting(会議)が追加されました。

PMBOK第5版-第4版からの変更点
尚、各プロセスのインプット、ツールと技法、アウトプットそれぞれの第4版と第5版の比較をまとめた表を配布しています。ダウンロードは、Brainproショッピングサイトからユーザ登録をしていただくことで無料でダウンロードできます。

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