SAP認定コンサルタント資格

user-pic
0

肩書き「SAP認定コンサルタント」のつぶやき と言うブログを見つけた。この中で、ftmoon氏が「SAP認定コンサルタント」その微妙な存在という記事を書いている。

少々、複雑な気持ちで、その記事を読んだ。

私は、SAPでコンサル、プロマネをやりながら、独立したわけだが、SAP認定コンサルタントという資格は、持っていない。コンサルタント資格が導入された当時、問題作成、採点を行う立場だったので、資格免除となった。しかし、独立した今、こんなことは、過去の栄光でしかない。

今、認定試験を受けると、確実に、失敗するだろうなぁと思う。

私がSAPジャパンに入社(1994年)した当時、ERPコンサルタントという職業は、何をするのか、まったくわからなかった。同僚とよく、議論したものだ。巷で言うコンサルタントなのか、SEなのかと言う議論も良く行った。

また、コンサルタントという名称を1年生から与えるなという議論もあった。


私は、コンサルタント(あえてこの言葉を使うが)をレベルわけしている。

レベル1:標準機能のパラメータ設定ができる。

 ただ単にパラメータ設定ができるだけで、何も提案できない段階。

レベル2:やりたいことを理解し、標準機能で実現する方法を提案できる。

 標準機能に固執し、業務の目的まで考えが及ばない段階。アドオンが必要な場合でも、アドオンでできますとしか答えられない。

レベル3:アドオンの概要設計ができる。

 こういうアドオンを作れば、その業務はできますと提案できる段階。担当モジュール以外、関係するモジュールの標準機能を理解しているが、コンサルできるレベルではない。

レベル4:ToBe業務を設定し、業務の変更を説得できる。

 業務の目的に照らし合わせて、費用対効果等を考えながら、業務そのものを変更させるよう説得できる段階。

レベル5:いわゆる上流から下流へと落としこみができる。

 システム全体の提案ができる段階。


このレベルで考えると、世間一般の考え方では、レベル1,2は、プログラマ、アソシエートである。レベル3でSE。レベル4以上でコンサルタントであると考えている。

ちなみに、私は、レベル1,2を「出張インストラクター」と呼んでいる。

SAP認定コンサルタントという資格が認定しているのは、レベル1にしか過ぎないのであって、ERPコンサルタントの出発点に立ったことを認定しているのである。

さて、あなたは、コンサルタントとして、どのレベルか?

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.brainpro.jp/mt4/mt-tb.cgi/108/brainpro/

コメント(1)

| コメントする

SAP BW 教科書を購入(3万円)!
SAP BW 教科書を買いたい。(3万円を払います)!

下記の試験を参加するためにSAP社のトレーニングの教科書とトレーニングでメモした資料を30000円で買います。


【試験名】
CTBW70 Associate BI NW 7.0

(コーピー件でもいいですがコーピー件は1万円で買います。)

連絡先: jindj1977@hotmail.co.jp (メール)

(2011年2月まで有効)

コメントする

アーカイブ

OpenID対応しています OpenIDについて

このブログ記事について

このページは、yosakoが2005年5月 3日 11:07に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「トレンドマイクロ騒動」です。

次のブログ記事は「数字で考えれば仕事がうまくいく」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。