無理な受注がたたり、大赤字を抱えたプロジェクトに送り込まれた主人公がプロジェクトを立て直して成功に導くさまを小説仕立てで紹介している本です。
プロジェクトを成功に導くために必要なことを、PMBOK をベースに、プロジェクトの現状を把握する、メンバーが思いを共有する、「成功する計画」を立て組織内でオーソライズする、顧客と思いを共有する... というようなステップごとにどのようにすべきかを、著者の実体験を元に書かれていますので、すんなりと頭の中に入ってきます。
某国営放送のプロジェクトX を髣髴させるものです。ベンダー系の読者の皆さんは、身につまされる思いをしながら、自分の仕事と照らし合わせながら、楽しく読める本だと思います。
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