2009年1月アーカイブ

残念なことに、無断で、当ブログ記事を全文引用している記事を見つけました。明らかな著作権違反行為です。早急に記事を削除するか、あるいは、引用元を明記してリンクを貼るかするかのどちらかを望みます。

全文引用された記事は、PMBOK第4版変更点です。この記事は、2009年1月4日に公開しています。著作権侵害記事は、tp://ameblo.jp/meknes-pj/entry-10189834022.html(リンクは貼りません)です。

無断引用の根拠は、この記事の一字一句が同一であること。さらに、当方の記事に間違いが1カ所あるのですが、その間違いも同じであることです。その間違いは、2009年6月31日という日付です。正しくは、2009年6月30日です。

著作権侵害記事を掲載しているブログの管理人は、私と同様にITコーディネータであり、PMP資格も保有しているとのことですので、職務倫理規定に同意しているはずです。資格に恥じない対応を望みます。

今回の変更点は、第3版への変更のような大きな変更はありません。プロセスレベルの変更は、以下の通りです。プロセス内のインプット、ツールと技法、アウトプットに関しては、細かな変更がありますが、ここでは主要な変更だけをリストアップしておきます。ただし、それらの日本語はまだ公開されていないので、英語版を見て、勝手に翻訳しています。

統合マネジメント: プロセス数が7個から6個に削減されています。

  • プロジェクト憲章作成の中で、プロジェクト選定基準がツールと技法から削除されました。
  • プロジェクトスコープ記述書暫定版作成が削除されました。
  • プロジェクト終結が、プロジェクトやフェーズの終結に変更されました。

スコープマネジメント: プロセス数が1個削除され、1個追加されています。

  • スコープ計画が、要求事項定義に変更されました。アウトプットとして、要求事項文書(Requirements documentation)要求事項マネジメント計画書(Requirements management plan)です。

2008年12月31日にPMBOK第4版が公開されました。第4版のドラフトが2008年1月に公開され、ドラフトに対する意見を反映しての変更です。現在のところ、英語版しか全内容が網羅されていません。各国語版は、2009年3月31日に公開される予定です。日本語版は、第1部のフレームワークと用語集が翻訳されています。

これにより、PMP試験は、2009年6月31日まではPMBOK第3版をベースに行われ、それ以降はPMBOK第4版をベースに行われます。

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