2006年10月アーカイブ

偽装請負問題

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今、契約形態が結構問題になっています。松下の偽装請負発覚が発端です。
契約形態の見直しに入っている企業も出てきました。

IT業界では一般化している請負契約ですが、本当の意味で請負契約で良いのでしょうか。
請負契約であれば、発注者は、受諾者のメンバーに直接指示を出してはなりません。
受諾者の管理者を通して指示をしなければなりません。

ITプロジェクトでは、メンバーが足らない、スキルを持ったスタッフがいないという理由で、協力会社からメンバーを補充します。独立している技術者を使用することもあります。その時、契約形態が請負で、実は、派遣であったということがしょっちゅうです。

あなたの会社にも突然改善命令が来るかもしれません。
リスク管理、コンプライアンスの意味合いを再考しましょう。

運用テスト計画を策定しているときに、はたと困ったことが起こりました。
業務プロセスが標準化されていない企業、製品や事業部でプロセスが異なる企業で起こる問題です。

単一事業でビジネスが行われている場合や、業務プロセスを企業レベルで標準化している場合には起こりません。

その問題とは...

どのようにして、運用テストの対象となる取引の母集団を特定するかと言うことです。

現在支援している内部統制プロジェクトで、関係会社展開に向け、あるツールを選定し、導入に向けて作業が進んでいます。
そのツールの詳細はいえないのですが、そのベンダーの説明がお粗末。

機能、マスタ項目の意味合い、マスタの制限事項、マスタがどのように使用されるのかと言った基本的なことを質問しても、ほとんどが「調べてお答えします。」

SE自体がジュニアなのか、不勉強なのか分かりませんが、私の目には、不勉強としか映らない。少なくとも客前に立って指導するのですから。
確かに、新製品の発売当初はこんな感じになることが多いですが、それにしてもと思ってしまいます。

ベンダーとしての立場も分かるのですが、私もこんな感じだったのかな?とSAP時代を振り返ってみて、反省することも。

ベンダーから転進して、ユーザの立場で話を聞くと、良く分かります。

10月に入り、本格的に日本版SOX法対応内部統制整備プロジェクトが動き出している企業が多くなってきています。

私のブログでも、アクセスする方の検索キーワードの構成ががらりと変わりました。今までのプロジェクトマネジメント関連キーワードから内部統制関連のキーワードへの変化です。

さて、適用初年度である2008年4月まであと1年半しかありません。

残りの1年半を十分だと考えるか、短いと考えるかは、その企業の環境によります。
対象となる重要勘定の数、対象拠点の数が問題となります。

関係会社がほとんどない上場企業は少ないでしょうから、多くの拠点でプロジェクトが同時進行しなければ、到底間に合わないと私は考えています。

それまでの期間は、準備段階として、内部統制の不備を洗い出し、改善しなければなりません。適用初年度までに本格運用できる体制を整え、2008年4月以降の決算と同時に、内部統制報告書を作成しなければなりません。しかも、やるべきことは非常に多く複雑です。

今使用しているUSBメモリが容量不足になり、新しいものを購入しました。
価格が非常に安くなっていますね。使用していたものは、USB 1.0で256MB。購入した時は、たしか1万円以上していました。
それが...今では、USB 2.0で2千円から3千円。約4分の1から5分の1。

今回は、思わず2GBのものを購入し、使用していたものは、娘にプレゼントしてしまいました。

今更ながら、IT周辺機器の値下がりはすごいと思ってしまいました。

さる筋から、日本版SOX法の実施基準では、ウォークスルーが義務付けられないのではないかとの情報が寄せられました。
ウォークスルーを実施しなくても良いということになると、どのようにして、作成した文書が正確であることを示すのでしょうか。

正確でなくても良い?

そんなことはないと思いますが、ウォークスルーを実施しないとすると、職務記述書、フローチャートを書く段階で、詳細な現状分析を行わなければならなくなる可能性があります。


ウォークスルーが義務付けられるかどうかの真偽は定かではありません。

RSSコンテンツ配信サービスの告知サイトを立ち上げました。
まだまだ調整すべきことが残っているので、サービス開始は、11月下旬、あるいは、12月上旬になると思います。

RSSコンテンツ配信サービスの名称をRSSCommanderとしました。このサービスは、従来のメールに替わって、RSSでコンテンツを配信するものです。

コンテンツは、既存のウェブページ、PCに保存されたファイル、ウェブサイトで配信されているRSSフィードを取り込むことができます。当然、新規にコンテンツを入力することもできます。

大きな特徴は、コンテンツ配信をスケジュール化することができ、また、一斉配信もできます。いわば、オートステップメールとメーリングリストの機能をRSSフィードを使用して行うものです。

媒体がRSSですから、購読者がRSSフィードを取りに行かなければなりません。従って、スパムメールのように知らぬ間にメールが送りつけられるようなことは起こりません。また、勝手にメールアドレスを登録され、不必要なコンテンツを送りつけられることもありません。

今月に入り、まぐまぐが代理登録を有料化し、代理登録の苦情を回避しようとしていますが、そもそも、RSSですから、代理で登録しても意味がありません。

さらに、現在RSSフィードをウェブから配信している方は、RSSフィードの反応率が分かりませんが、RSSフィードをRSSCommanderに取り入れることで、その反応率が分かります。

詳細は、RSSCommanderオートレスポンダーシステム告知サイトを是非見てください。

運用テストが終わり、改善項目を抽出しました。その改善をどのような形で実施していくかを考えなければなりません。

紙に確認、承認したと言う証拠を残すだけで済むような軽微なものから、大幅にITを改修しなければならないものまで含まれます。
実際にその項目を改善するかどうかか、企業の意思決定にゆだねられます。

業務効率を落としてまでも、人海戦術を使用して改善するか、コストをかけ、IT活用に変更するかと言うような意思決定です。
将来への継続を考えれば、IT活用になると思います。


しかし...改善項目として抽出したものをすべて実行しなければならないのか?
コストを無視し、すべてを行わなければならないのか?

10月に入り、本業の方がますます多忙になってきて、メルマガを書く時間が取れなくなってきています。
現在プロジェクトマネジメント支援を行っている所が、ほとんどフル状態です。
プロジェクトマネジメントだけではなく、実際のアクティビティもメンバーとして行っています。

時間を取られるのは、やはり、アクティビティ実行です。マネジメントだけに徹すれば時間は取れるのですが、そうも行きません。

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