2004年11月アーカイブ

最近のプロジェクトを見ますと、余りにもベンダー任せにするものが増えてきているように感じます。

SAP R/3の事前検討を終えて、実現性が低い計画書が提出されて困っていたN社にプロダクトベンダーとして訪問し、情報システム部長と面談したときの話です。C社は、事前検討をSIベンダーであるF社に依頼していました。

娘が、通っているデザイン専門学校の研修旅行(ロンドン、パリ1週間)から帰ってきました。旅行の話を聞くと、散々だったとか。バスが故障したり、提携先の学校を訪問したけど生徒には合えなかったとか。まったく計画通りに進まず、
当初の予定をこなすだけで、大英博物館を1時間で見てください、ルーブル美術館を半日で見てください...というようになり、お土産を買う時間も少なかったとか。

娘の話を聞きながら、当初の目的を忘れ、計画をこなすことが目的になってしまったどこかのプロジェクトを思い出してしまいました。日常でも、リスク管理とコンティンジェンシープランが大事だとつくづく感じてしまいました。

以下は、私が開発局面より引き継いだERP導入プロジェクトの本番稼動まじかに、ユーザの経営企画部長に呼ばれて、重大な質問をいただいた時の話です。

部長「大砂古さん、SAP R/3が稼動すると、わが社には、どのようなメリットを享受できるのか教えてほしい。」

私「はっ?このプロジェクトを始める前に、十分検討されたのではないでしょうか?」

今週から、メルマガを発行し始めました。同時に、ブログも開設し、同時進行です。

メルマガのタイトルは、「プロが語るIT化の成功条件」。

ちょっと、硬いタイトルですが、これまでの私の経験を元に、IT導入に関わるいろいろな問題点を取り上げて行きたいと思っています。

是非、登録をお願いします。

でも、ブログの内容とメルマガの内容、殆ど同じになってしまうと思いますが。それはそれで、文書の有効利用ということで。

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