経営課題を解消する道筋
ソリューションとは、何でしょうか。ITベンダーが良く自社ソフトウェアをソリューションと称しています。ソフトウェアを導入することが、ソリューションと言えるのでしょうか。
私達は、ソリューションとは、「現在ある経営課題を解決する方策である」と捉えています。単にソフトウェアを導入することをソリューションとは呼びません。すなわち、将来のあるべき姿(ビジョン)と現状のギャップを埋める方策がソリューションです。
ギャップを明確にするには、最初に現在の目的・目標・戦略・戦術を明確にしなければなりません。
外部環境要因分析と、内部環境(資源)要因分析を行います。
環境分析と資源分析より、SWOT分析を行い、戦略的な機会と脅威を明確にします。
その機会と脅威を捉え、どのような戦略案があるか列挙し、その比較分析を行います。
その分析結果より、意思決定しますが、そこには、経営者の価値観や、企業の社会的責任を考慮しなければなりません。そして、最終的に戦略案を採用します。
将来のあるべき姿が明確になったとしても、そこに一気に到達できるものではありません。中間目標を設定し、段階的に達成していくことになります。その中間目標をブレークダウンし、重要成功要因(Critical Success Factor)とその結果目標(Key Goal Indicator)と行動目標(Key Performance Indicator)を設定し、目標達成の指標として評価します。
また、あるべき姿を達成するための方策は、さまざまな代替案があり、IT導入は、その選択肢の1つにしかすぎません。
私達は、この戦略策定プロセスを通して、経営課題を明確にします。このプロセスでは、バランススコアカードの手法を用います。
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